リアルサイエンス探検隊 (旧GEMS探検隊)
2012年4月より「GEMS探検隊」は「リアルサイエンス探検隊」に名称変更致しました。
アメリカで開発された方法で、実験をしながら、子供さんが自分で予測・発見・体験しながら考える力をアップして、科学のなぞを探検する教室です。
開催概要
| 開催日 | 第三土曜日 |
|---|---|
| 開催時間 | 午前の部 10:00~11:30 午後の部 13:30~15:00 |
| 定員 | 50名(AM)30名(PM)※要事前予約 |
| 対象 | 小学校1年~4年生(AM) 小学校4年~中学生(PM) |
| 参加・教材費 | 無料 |
※この内容は、変更になる場合がございます。詳しくは、定期イベント情報をご覧ください。
実験テーマ
| 開催日 | テーマ | |
|---|---|---|
| 2012年 | 6月16日(土) | 光と色の不思議 |
| 5月19日(土) | アリスと鏡の不思議 | |
| 4月21日(土) | モノを動かす力 | |
| 3月17日(土) | 謎の壁画 文章問題もこれで大丈夫! | |
| 2月18日(土) | 宝ものを分類しよう | |
| 1月21日(土) | 秋山先生のワンダーマス 図形でアート | |
| 2011年 | 12月17日(土) | 月の模様は何に見えるかな? |
| 11月19日(土) | 石にこめられた話 | |
| 10月15日(土) | 進化ってなんだろう? | |
| 9月17日(土) | 電気回路にチャレンジしよう! ~電気の流れの不思議~ | |
| 8月20日(土) | 世界の数学ゲームにチャレンジしよう! | |
| 7月16日(土) | 文化遺産 土器の謎 | |
| 6月18日(土) | ものの溶け方 | |
| 5月21日(土) | 代数の不思議 | |
| 4月16日(土) | 火山の噴火の謎にせまる (休講) | |
| 3月19日(土) | カラーアナライザー (休講) | |
| 2月19日(土) | 秋山 仁先生のマスノートから | |
| 1月15日(土) | 文化遺産 | |
お申し込み方法
- イベントのお問い合わせ・お申し込みは、お電話にてお願いします。

- 受付時間9:00-16:45 日曜日・祝日・特定休日を除きます。
- 一部のイベントにつきましては、日曜日に開催する場合もございます。詳しくはこちらの東芝科学館カレンダーをご覧ください。
- 詳しい内容は、決定次第順次お知らせ致します。
- 内容に関しては、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
- お申し込みに付きましては、前月の上旬頃承ります。(お申し込み開始日は、その月によって異なります)
過去の実験記録
| 「モノを動かす力」 参加者:102名 場所:ABホール |
2012年4月21日 |
講師は、東芝社員の本田端さん。まずは、ゼンマイと歯車の力で動く、当館で展示されている茶運び人形の実演から始まりました。スケルトン人形なので、動く仕組みを見る事ができます。子ども達は、食い入るように見ています。先生から「昔の人は、創意工夫でこのような複雑な動きをするからくりの人形をつくりました。今日は、みんなに段ボールの円板、竹ひご、ペットボトルのキャップを使ってハンドルを回すと人形が回るおもちゃをつくってもらいます」と、工作が始まりました。
すべて自分で考えるのです。サンプルがいくつかあり、動かしてみてもよいが、中身の構造を見る事は許されません。先生方からヒントをもらい、材料の組み合わせは自分で考えます。作業が進むにつれ、あちこちから「回った~!」との歓声があがります。つくり方の説明書がない、からくりを完成させ普通の工作よりうれしそうです。中には、ペットボトルの蓋の穴の位置を変え、回りながら上下する人形を作った子どももいました。
最後に東芝の杉崎さんから、「技術者は、うまくいかなかったら考えて何度でもやり直すという作業を毎日しています。出来なくても、うまくいかなくても何度でも挑戦することが大事です」との締めのお話がありました。
| 「謎の壁画」文章問題もこれで大丈夫! 参加者:92名 場所:ABホール |
2012年3月17日 |
会場には、いつもと違いテーブルがありません。先生から床に座るように言われました。部屋の前の方は、舞台のようになっています。「本邦初公開、劇を楽しみながら学びます。みんなも効果音で朗読劇に参加してください」先生の挨拶で朗読劇が始まりました。
ルアリ国は文字がなく、話し言葉と記号が使われています。王子の子どもが北の魔女に捕らわれてしまい、子どもを助けるために魔女が出す掛け算の問題を参加者が解いていきます。こんな問題もありました「9本1束の山が6つあるアイス棒がある。9×6=54本だが、これを1束の数が違う2種類の6つの山に分けろ」。子ども達は目の前のアイス棒を動かしながら考えます。答えは9×6の6は変えずに9を2つに分けます。3と6に分けると、式は(3+6)×6=54、3×6=18、6×6=36、3本ずつの山が6つと6本ずつの山が6つの2種類の6つの山に分ける事ができました。他に(4+5)×6との答えでも正解です。掛け算のしくみが、体験から一目でわかる学びでした。
朗読は、プロの舞台女優が務め、その美声の朗読に保護者の方も引きつけられていました。
| 「宝ものを分類しよう」 参加者:97名 場所:ABホール |
2012年2月18日 |
子ども達が履いている靴の色はカラフルです。青い靴、赤い靴、靴の色で座る場所を分けました。あれ?赤と青の混ざっている靴を履いている人は、どこにいけばいいのかな?子ども達から疑問の声が湧き上がりました。色の混ざっている靴は、どこの仲間に入るのか勉強していきましょう、と授業が始まりました。用意された大量のボタンを分類し、毛糸の輪の中に入れていきます。
例えば、2つ穴のボタンをAの毛糸の輪に入れ、白のボタンをBの輪に入れたとすると、ABに重なり合うところに2つ穴で白のボタンが置かれます。これをベン図ということを学びました。次に、ボタンを並べ隣の性質を1つだけ引き継ぐ、ボタン列車を作りました4つ穴で黒、黒で丸、丸でプラスチック、プラスチックで模様つきなどと並べていきます。実は、ボタンは練習だよ。宝ものを配りますと、お菓子が配られました。お菓子を見た子ども達は大歓声です。ボタン列車の要領で、前の性質を1つ受け継いだお菓子を並べていきます。丸い飴、飴で果物味、果物味でグミ菓子、などと並べセロテープで短冊状の紙に貼り付けブレスレットにしました。頑張って学んだご褒美です。みんなうれしそうに腕に巻いていました。
| 「秋山先生のワンダーマス図形でアート」 参加者:113名 場所:ABホール |
2012年1月21日 |
今月のGEMS探検隊は、立体三角方眼紙の中から色々な図形を見つけることからスタートしました。じっと方眼紙を見ていると色々な形が見えてきます。見えてきた図を鉛筆でなぞります。四角やダイヤ、菱形、六角形など子ども達は次々と見つけます。四角に高さをつけると…立体に見えてきます。「それでは、この立体を取り出してみよう」との問いかけに子ども達から「とれないよ~」との声が上がります。立体的に見えますが、平面に描いてあるものなので取り出せません。
では、この方眼紙から本当に立体を取り出してみようと、ハサミとセロテープが配られました。立体を作るのには「切る、折る、曲げる」が必要です。子ども達の紙のオブジェが次々と完成していきます。作品を教室の前に集めて展覧会を開きました。立体が作り出す空間の美しさを堪能したあとは、紙工作で三角錐が6つ連なる作品を作りました。これは、指をいれて裏返して遊ぶことができます。三角錐につぼみを描いて、裏返す花が咲くという作品を作った子どももいて、まさに「図形でアート」の題名通りの楽しいワークショップでした。
| 「月の模様は何に見えるかな?」 参加者:64名 場所:ABホール |
2011年12月17日 |
先生は、科学コミュニケ-ターとしてご活躍の中川律子先生です。スクリーンに映し出された、先生が撮影した12月10日の皆既月食の写真の紹介から授業が始まりました。
「これは先生が撮った写真ですが、観測した人いますか?」との問いにすぐさま10人を超える手が挙がりました。深夜の月食ということもあり、子ども達の関心の深さに先生も驚いたようです。月の写真のコピーとB3の鉛筆、はがき大のスケッチ用紙が配られました。野外でスケッチする方法です。消しゴムを使わないのは、削りカスで環境を汚さないためだそうです。みんな真剣に黙々とスケッチをしています。「みんなが描いたのは何に見える?」「ドラゴン」「ドラえもん」「うさぎ」「カニ」「恐竜」などと、どんどん答えてくれます。
発表の後、世界の国の人達が、月の模様をどのように見ていたかを教えてくださいました。赤と青のセロファンでみる3D月観測にはみんな大喜び。小麦粉にビー玉を落としクレーターを作る、クレーター隕石説まで体験できました。また、木星の月の名前や65個もあることも知ることができました。一番身近な天体を色々な角度から知ることができた楽しいGEMS探検隊でした。
| 「GEMS探検隊 ミステリ-フェスティバル」 参加者:62名 場所:ABホール |
2011年11月26日 |
東芝科学館は、おかげさまで11月15日に50周年を迎えることができました。これを記念して、いつもとは違う趣向で子ども達に楽しい謎解きに挑戦してもらいました。
会場に入ると「くまさん人形」がびしょ濡れになった事件現場があります。仲良し5人組「ぬいぐるみ冒険クラブ」の仲間の1人が大事にしている「くまさん人形」が昼寝をしていた間にびしょ濡れになっていたのです。昼寝の間になにがあったのか?くまさんを濡らした犯人を事件現場の遺留品から推理していきます。
1.現場の紙についていた絵の具。
2.残っていたコーラ。
3.コーラのカップについていた指紋。
4.くまさんについていた匂い。
5.くまさんについていた粉。
から犯人を追い詰める5つの実験コーナーがあり、科学捜査官と同じ要領で犯人を追い詰めていきます。子ども達は、証拠を組み合わせて楽しそうに自分の推理を話しています。そして、犯人だと思う人物の似顔絵にマグネットを貼りました。最後に昼寝の間にあったことが分かる答えの用紙をもらうと「やっぱりそうか~」「なんで~」と歓声があがります。自分で推理し考えること、検証することの楽しさを学べた特別版のGEMS探検隊でした。
| 「石にこめられた話」 参加者:61名 場所:パソコン教室 |
2011年11月19日 |
今月のGEMS探検隊は、いつものABホールではなくパソコン教室での開催です。講師は、東芝で長くセラミックスの研究をしていた林但さん。
始めに、みんなで石について知っていることを話し合いました。「道路や家で石が使われているよ」「川や海での石投げをしたことがあるよ」などの答えが返ってきます。次に、虫眼鏡と岩石、鉱物のキットが配られました。観察して気づいたことをどんどん記入していきます。よくみると、黒い部分と白い部分が混ざっている石、ガラスのようなものが混ざっている石や規則正しい形の石もあります。観察発表のあと、先生からみんなが観察した石の色々な粒、実は1つ1つ違う石同士がくっついて一緒になっている。そのような石を「岩石」と呼び、その岩石を分けていき、もう分けられないというところまでいったものを「鉱物」と呼ぶというお話しがありました。
ニュースでよく聞く、レアースも石のことで、車の中、電気製品の中にも使われていることを知り驚きました。身近に色々なところで石が役にたっていることを知ることができた楽しいGEMS探検隊でした。
| 「進化ってなんだろう?」 参加者:107名 場所:ABホール |
2011年10月15日 |
毎回、あまり取り上げられないテーマを楽しく分かりやすく紹介して下さるGEMS探検隊。今回は、「進化」です。
教室の前に地球46億年の時間を表した横長の模造紙が貼られました。左端が地球の誕生時、右端が現在の地球とすると、魚、恐竜、蛇、蛙、人間の誕生が模造紙のどのあたりになるのかみんなで議論をしながら貼っていきます。子ども達は、右からほんの僅か左に貼られた人間の絵をみて、人間の歴史が始まったばかりだという事を実感したようです。カモフラージュしている卵を5秒でみつけるゲームや、産む卵の数と、食べられる親鳥の数からの三代後の個体数を考える問題で進化を身近に感じたあと、先生から、爬虫類は横の動き、哺乳類は縦の動きをするというお話がありました。
そのあと、イルカとサメの尾と胴体をばらばらに印刷した紙が配られました。胴体と尾をセロテープで貼り付け、位置関係を問う問題が子ども達に出されました。みんな中々苦戦をしています。イルカは、胴体に対して尾を横につけるのが正解でした。陸に住んでいたころの名残でイルカは上下運動だという話に子ども達は、進化の不思議を感じていました。
実験やゲームを通して、生き物の進化についてを楽しく学んだ教室でした。
| 「電気回路にチャレンジしよう! ~電気の流れの不思議~」 参加者:121名 場所:ABホール |
2011年9月17日 |
今日の講師は、色々な場所で科学の楽しさを広めてくださっている東芝社員の本田端先生です。「電気のことで知っていることを教えて」という先生の質問に子ども達は、色々な発電方法や家電製品の話をしてくれます。
皆の話の最後に、先生から、電気は、車の中や駅の改札でも作られていることを教えていただきました。電気は、気をつけないと危険なこともあるよ、ということを「ビビット君」が登場する楽しい物語で学んだあと、世界一簡単なモーターの実演がありました。
ネオジウム磁石の上に単3電池を置き、少し電池から離して、電池のまわりをらせん状の銅線を巻きます。銅線の一方の端をネオジウム磁石に接近させ、もう一方の端をプラス極に置くと、驚くことに銅線が回り始めました。子ども達からは歓声がわき起こりました。回路ゲームにも挑戦しました。4つのコーナーで、アシスタントの先生が、回路ボードを持っています。どの回路の豆電球が点くのか考えた後、答え合わせの為に電池を入れていきます。ハサミ、鉛筆、消しゴムなどを回路の中に挿んで、電気を通すもの通さないものがあることも学びました。
最後に、グループごと全員の豆電球を繋ぐ巨大回路に挑戦しましたが、なかなか点灯しません。電池の方向や、結線の仕方、電球のゆるみなどチェックしていきますが、時間の制約もあり、残念ながら、点灯には至りませんでしたがとても楽しい教室となりました。
| 「世界の数学ゲームにチャレンジ!」 参加者:73名 場所:ABホール |
2011年8月20日 |
今月の講師は、東芝の社員の本原先生。科学や数学の楽しさを広めるボランティアをしています。今回のイベントでは、2つの数学ゲームを紹介してくれました。
始めは、ニムという中国のゲームです。マッチ棒を3、5、7本と二人の前に置き、1回に1個以上何個とってもよいが一度に1つの山からしかマッチ棒は取れない。最後にマッチ棒を取った方が勝ち、というルールです。子供たちは、すぐに熱中します。先攻、後攻を入れかえ何度もやっているうちに必勝法が見えてきたようです。
次に挑戦したのは、フランスのゲーム、ハノイの塔。工作用紙で、大きさの違う紙片をつくり、ABCの3つ枠のAに積んだ紙片を全てCに移すゲームです。1度に1枚しか動かせない。小さい紙片の上に大きな用紙を置いてはいけないというルールで多くの子供たちが3枚の紙片だと最低7回で移動できることをすばやく発見しましたが4枚からは苦戦している子が多く、移動する回数を声に出し頑張って取り組んでいました。ちなみに64枚を移動するのには、1枚1秒かかるとして、5800億年かかるそうです。
みんなで、楽しい世界の数学ゲームにチャレンジしたGEMS探検隊でした。
| 「エアーズROCK ~空気で盛り上がろう!~」 参加者:194名 場所:大ホール |
2011年8月1日 |
夏休みスペシャル企画の今回のワークショップ、受付では、風船やストロー、傘袋、折り紙などが配られ、ホールに流れる音楽がいつもと違う雰囲気となり、子ども達はわくわくしています。始めに、折り紙を使ったかざぐるま作りに挑戦です。かざぐるまを鉛筆の芯に乗せると、エアコンのわずかな風で静かに廻り始め、会場は子ども達の驚きの声に包まれました。傘袋ロケット作りでは、色画用紙を重りや羽根にして飛ぶ距離を競いました。傘袋は楽器にもなりました。音楽に合わせ全員で傘袋を叩きリズムをとり、元気のいい子どもは、舞台上で演奏もしてくれました。
これらのイベントには、空気が活躍しているのです。空気には、重いものを持ち上げる力があります。大きなビニールの袋の上に板を乗せ、その上に大人の人が乗ります。そして、ビニール袋に空気を入れると、大人の人を持ち上げるという凄い力を持っていることも勉強できました。
フィナーレは、大人は傘袋クラッカーを鳴らし、子どもは、バルーンヘリコプターを一斉に飛ばしました。大きなホールでも、いつものGEMS探検隊と同様に参加者は観ているだけではなく、大人も子どもも空気に関する実験で大いに楽しみ、学び、大ホールが一体感に包まれた楽しいワークショップとなりました。
| 「文化遺産 土器の謎」 参加者:109名 場所:ABホール |
2011年7月16日 |
今月のテーマは考古学。小麦粉を土に見立てた発掘現場が再現されています。子ども達は、壊れやすい土器を歯ブラシのハケで慎重に発掘していきます。集中して静かな時間が流れます。現れてきた土器の模様は1人1人違い、自分が発掘した土器や土偶は、縄文前、中、後期、どの時期のものなのか、壁に貼ってある資料で研究しました。
続いて先生から、縄文人の暮らしの映像を見ながら説明がありました。土器や土偶は、主に女性が作っていた場合が多いとのこと。また、最先端の研究では、貝塚は単なる貝の捨て場ではなく、人骨もでてくるので、お墓としての役割があったと考えられている。貝塚のある位置を地図に落としていくと、海岸線が分かり、東芝科学館は、縄文時代は海の中だったことなどをお話してくださいました。
最後に縄文人になったつもりで、土器作りです。縄、割り箸、楊枝などが用意されていますが、具体的な使い方は先生から説明がありません。子ども達は、自由に粘土で土器や土偶を作り、模様をつけていきます。なにも教えなくても縄文人と同じ模様の付け方をする子ども達をみて先生は、「縄文時代と現代はつながっている」と感じたと仰いました。
縄文時代のことがちょっぴり分った、楽しいGEMS探検隊でした。
| 「もののとけ方」 参加者:106名 場所:ABホール |
2011年6月18日 |
最初に先生から、ビーカーの水の中に砂糖を溶かすと、重さはどうなるの?
A:重くなる
B:変わらない
C:軽くなる。
という問題が出されました。「見えなくなったが、砂糖が無くなったわけではないので重くなる」「消えたので、重さも消えるはず」などAとBに意見が分かれました。実際に量ってみると重くなっていることが分かりました。
次に、赤、青、黄色3色の謎の液体を一つの試験管に入れると、3色に分かれるという楽しい実験をしました。そっと入れていくと、どの順番に入れても不思議なことに下から、黄、赤、青に綺麗に分かれます。スポイトで、そっと入れないと上手くいかないので、子ども達は皆、真剣です。「やった、3色に分かれた」「うまくいかない、もう一回やってみる」と楽しそうに実験をしています。
実験のあと、黄色:グリセリン、赤:塩、青:水。という正体が明かされました。子ども達は、水に溶けた物質が、重さにより層に分かれるということを実感として覚えることができたことと思います。
最後に、海の中でも色はついていないが、物質の重さにより層に分かれていると、先生からお話がありました。
| 「代数の不思議」 参加者:79名 場所:ABホール |
2011年5月21日 |
2ヶ月間お休みだったGEMS探検隊。先生の「久しぶりのGEMS探検隊です。みなさん元気でしたか?
リアルサイエンスの奥山勇太郎です」との挨拶に「先生のこと知っているよ!」と声がかかります。「先生も君のことを知っているよ」との答えに会場が暖かい雰囲気に包まれました。
「今日は、代数のことを学びます。代数の代は代表の代だよ。何かの変わりになることです。」という説明があったあと、□と△と☆の鉢の数を当てる問題がでました。□と☆を合わせると11、△と☆を合わせると13、△と□を合わせると8になるときの□△☆の答えをだします。みんな、メモ用紙を使い必死に考えています。1年生にも分かるように、先生がホワイトボードに表を書き、子ども達に表から気づいたことを聞き出しながら、答えを導いていきます。
□+☆=11
☆+△=13
□+ △=8
2□+2☆+2△=32
この問題は、連立方程式といい中学では、□や△や☆がxやyに変わるだけだと言うことを聞き、子ども達は算数に自信をもったことと思います。次に、1人1人、好きな数字を書かせて足したり引いたりして、最後の答えをみんなで一斉に言うと、答えが一致するマジックみたいな計算をしました。最後は、数の仕組みを考える為の箱工作の時間です。紙片の表裏に数字や文字を書き、表側にしていれると、裏側がでてくる不思議な箱です。表と裏の文字や数字の仕組みは子ども達が考えます。サイコロの仕組みを書いた場合、「1の裏が6」、「2の裏が5」などと書きます。書く内容は自由なので、表に「お母さん」と書いた紙片を箱に入れ、裏返ると「いつもおいしいご飯、ありがとう」と書いてくれた子ども達もいて、参観していた保護者の方も感動した様子でした。
| 「秋山 仁先生のマスノートから」 参加者:104名 場所:ABホール |
2011年2月19日 |
いつも楽しいワークショップを行ってくださるリアルサイエンス奥山勇太郎先生。今日はどんなことをするだろうと子ども達は、ワクワクしています。
「今日は、みんなにマジシャンになってもらいます」とハサミと短冊状の色画用紙を手にしています。すると「オリーブの首飾り」の音楽が流れだしました。「では、手品をお見せします。みんなもマジシャンになってください」短冊状の紙をひねって輪にし、ハサミで2等分に切ると、不思議なことにねじれた1つの大きな輪になりました。しかし、同じ輪でも、3等分にすると大きい輪と小さい輪の2つの交わった輪になってしまいます。子ども達も先生の不思議な手品に挑戦をしました。「音楽かけて~」とすでにマジシャン気分です。
自分で体験した後、どうしてこうなるのか、子ども達は、自分の考えを発表してくれました。他に2進法を使った干支当てマジック、折り紙を使った、中心点を探し、図形を2等分にするマジックを体験しました。
| 「文化遺産」 参加者:63名 場所:ABホール |
2011年1月15日 |
今年初めのGEMS探検隊は、「文化遺産」。仮面に秘められた色々な秘密を探るプログラムです。講師は、東芝ボランティア会で自然を守る活動もなさっている自然観察指導員のスタッフの方が行いました。
始まりは、お正月にふさわしい「なまはげ」のお話しからです。色々な民族が神に捧げる儀式などで仮面を使っていますが、昔は、身近な葉っぱや木などでお面を作っていたとのことでした。次に昔の人に戻って、葉っぱでお面を作ってみようと、参加者全員で科学館の庭で葉っぱの収集をしました。まずは、拾ってきた葉っぱを分ける作業です。色で分ける班、形で分ける班など様々です。分類の勉強を少し実施した後に、お楽しみのオリジナル仮面作りに挑戦です。子ども達の目が輝きました。足りない葉っぱは、先生が公園で調達をしてくれていました。
みんな楽しい仮面ばかりで、できた仮面を分類することもできました。目に特徴のある仮面、鼻に特徴のある仮面など様々です。最後に節分が近いので、節分を題材にしたとっても楽しい紙芝居を先生が読んでくれました。








