| 4月21日 |
今までと同じ、A(初心者)コース、B(経験者)コースに加え、ロボット製作を中心に活動を進めていく「ロボットコース」と小学校低学年を対象にした「キッズコース」の2つのコースが新しく仲間入り。今年度から、合計4コース、約150名のクラブ員での活動となります。
特にロボットコース、キッズコースの応募が殺到し、定員に対し、2倍、3倍の倍率となりました。厳正なる抽選の結果、今年度のクラブ員が決定。「発明クラブに入ることができて、とっても嬉しいです!」と喜びの表情いっぱいに声をかけてくれるクラブ員の子がたくさんいました。
最初の活動となったのは、4月21日に開催された開講式。クラブ員、兄弟、保護者と参加者は200名を超え、会場も超満員。このクラブに入れた喜びと、これからの活動に期待が寄せられていることを
実感した日となりました。
開講式では、田井会長から、クラブ員へ「このクラブでは、色々なことに挑戦して貰います。キットを使わずに創る活動がほとんどです。中には、難しい!と感じることもあるかと思いますが、諦めずに活動を続けていってください。『こんなものがあったら、もっと便利なのに!』と思うことも生活の中にはたくさんあるでしょう。お母さんのお手伝いをしているときにも、「発明」のヒントはたくさんあります。毎日の生活の中にたくさんある、「ヒント」をつかんで活動につなげていってください。」と活動への期待とクラブ員への励ましの言葉がかけられました。
この他、研究開発センターの知的財産部の方による、特許についての講演会を実施。日本だけでなく、世界の特許書類も見せてもらえる、貴重な体験ができたようです。
ちょうど同じ時期、東芝科学館1階ロビーで開催されていた発明クラブ展。前年度のクラブ員が作った力作が展示されており、開講式終了後は、その作品を見学する人たちで、黒山の人だかりができていました。
今年度の活動を通じ、どんな作品が登場するのでしょうか。もしかしたら、小向東芝少年少女発明クラブから発明王が登場するのも夢ではないのかもしれません。
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| 5月12日 |

本格的な活動が始まった5月度。期待を胸に、今回もたくさんのクラブ員が参加してくれました。
「ロボットっていうと何を思い出す?」と聞くと、多くの子供たちが「AIBO」「ムラタセイサク君」「ASHIMOでしょ?」など、有名な名前をあげてきます。でも、私たちの知らないところでも、活躍しているロボットはいっぱいある!特にロボットコースに入った皆さんには、それを知ってもらいたい、それを知ることで、活動のヒントになれば、という思いから、今回の活動を企画しました。
今回、登場したのは、レスキューロボット、ムラタセイサク君、工作用ロボットキット、産業用ロボット。
まずは、活動の後半で製作を予定している、レスキューロボットの紹介が行われました。地震などの被災地域では、がれき、家屋倒壊など、中に人が入れないことがほとんど。そんなときに、人間の代わりにがれきの下にもぐり、怪我をしている人はいないか、被災現場はどうなっているかを調べるロボットです。ジャンプするロボット、ヘビのような形をしたロボットなど、色々な形をしたレスキューロボットが紹介され、子供たちも驚きの表情でした。映像を終えての質問の時間には、「レスキューロボットは、無線で動くのですか?映像に出てきたロボットは、有線だったけど、無線にはしないのですか?」との質問が。
被災現場では、何が起こるかわからない。現場で倒壊などが起こり、ロボットが動かなくなってしまっても、有線であれば、コードを引っ張ればロボットの回収が可能、さらには、被災現場のすべてで無線が使えるとは限らないそうです。レスキューロボットは、まだまだ、これから開発を続ける技術。皆さんの活動が将来のレスキューロボットのヒントになるかもしれません!
次に紹介されたのは、「ムラタセイサク君」。自転車に乗り、細い平均台の上を上手に渡る姿はCMなどでもおなじみです。今回、問い合わせを行ったところ、「通常は、このような講演の依頼は、すべて
お断りをしているのですが、今回は、発明クラブの子供たちを対象にしている、ということで、是非、協力したいと思います。」と言っていただきました。本物をクラブ員の子供たちに見せたい、という思いがあったのですが、残念ながら当日は、映像のみでの紹介。ムラタセイサク君の機構、開発者の方々の開発秘話が紹介された映像に、子供たちも真剣な表情。ロボット開発するには、苦労もいっぱいある、ということを感じてくれたようです。
そして、子供たちに最も近い存在ともいえる「工作用ロボットキット」。6月度からの活動で使用予定のキットを作っている会社に協力をいただき、こうやってロボットキットを開発している、こんなロボットもあります、という紹介をしていただきました。工作キットとして販売するには、色々なアイディアが大切。こんな形のロボットができれば?と考えながらも、実際に作ってみると、納得のいく試作品は、なかなかできないとか…。そこで、身の回りにあるもので、より良くできないか、と改良に改良を加え、キットとして完成されるそうです。いくつかのキットを持参いただき、実演、そして、子供たちにも実際に操作してもらいました。身の回りのものを使い、改良に改良を加えていく…。皆さんがよく使う工作キットが完成するまでには、開発者の皆さんの努力がたくさんつまっているのです。そして、何よりも、このお話で、皆さんの行う、発明クラブの活動との共通点を見つけられたのではないでしょうか。
最後に紹介されたのは、産業用ロボット。車生産工場や半導体工場、宇宙産業界などでもロボットは、製品化するまでの過程でもロボットは人間に代わり、活躍しているのです。1/1000mmの精度で部品を切り出す、細い配管の中で作業をする、手術などで活躍するロボットは、傷口が小さく、患者の負担も少なくなる、という効果があるそうです。目に見えないところで活躍するロボット、もしかしたら、私たちの持っている、いつも何気なく使っている製品の中にも、産業用ロボットの活躍があるのかも知れません。
色々なロボットを紹介した今回。私たちの知らないところで、ロボットは大きな仕事をしてくれていることを知る、良い機会になったのではないでしょうか。クラブ員の皆さんだけでなく、私たち、指導員にとっても、とても勉強になる回となりました。そして、今回のロボットの紹介が、今後の皆さんの活動のヒントになれば、嬉しい限りです!
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| 5月19日 |
「モノを創り上げるには、まず、モノが何から出来ているのか知らないといけないの
ではないか?」そんな思いから、今回、まず最初の回に取り上げたのが「PC解体」。毎年、人気の活動の1つです。
4名を1グループにし、今回の活動はスタート。1グループに1台のPCが準備されました。制限時間は1時間。いくつかの約束事を決め、PC解体が始まりました。
まずは、最初のネジを見つけることからスタート。どのグループも、苦労しているようでした。最初のネジが見つかったら、次々と解体作業が進んでいく。
キーボードも1文字1文字はがし、ハードディスク、バッテリー、色々な種類のネジ、液晶パネル、フィルムなどなど…PCに、こんな部品が使われているのか、と実感したクラブ員も多いのではないでしょうか?
参加したクラブ員たちも、熱中!安全のため、保護メガネをしての作業でしたが、あまりの熱中振りに、メガネがくもっているクラブ員も。1時間の解体の後、リサイクルできるもの、できないものに分別。
解体した後のクラブ員たちの感想は…「とにかく、疲れた!」。最後には、「製品を機械を使って造ることはできても、解体できるロボットはない。すべて手作業で行われているのです。今後、クラブ員の皆さんが何かを創るときには、【リサイクルしやすい】ということも重要になってくるのですよ」との話がありました。ドライバー、ニッパなど、工具を使う練習にもなったのではないでしょうか。これからは、工具を使う機会もたくさん出てきます。発明クラブの活動を通じ、工具の使い方も覚えていってもらいたいです。
5月19日には、発明協会出版の雑誌「発明」の取材が行われました。今回の活動を取材に来た、発明協会の方も、「ユニークな活動を行っていて、クラブ員の皆さんは、本当に良い機会が与えられていると思います。こういう活動を通して、素晴らしい作品を創り上げられると素晴らしいですね!」と感想をおっしゃっていました。皆さんの活動が紹介された雑誌は、7月号に掲載だそうです。出来上がったときには、クラブ員の皆さんへもコピーなどを配布予定ですので、お楽しみに!
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| 5月19日 |
最近は、紙を切ったり、折ったりする機会が少なく、不器用な子が増えた、という意見をよく耳にします。そこで発足したのが、キッズコース。工具の使い方を中心に活動を進めていく。工具の使い方の練習の場になれば、という思いから開設されたコースです。
その活動の1番目が、「紙ヒコーキ」作り。そんなの簡単じゃないの?と思うでしょうか?それでも、紙を切る、角と角をきちんと合わせながら半分に折る、など、工作の基本の「基」といえる作業がつまっています。
今回は、新聞折込などのチラシ用紙をたくさん準備。基本の折り方を習った後には、基本の折り方を元に、更に工夫をほどこし、オリジナル紙ヒコーキを作成。中には、大判のチラシを探し、1mほどの大きさの紙ヒコーキを作るクラブ員や2つのヒコーキを重ね、2段ヒコーキを作るクラブ員も。紙ヒコーキの先の形を変形させる、羽部分の形を変える、という作品が出るのでは?と想像していましたが、1mもの大きさのヒコーキや2段ヒコーキのアイディアが飛び出すとは、指導員もビックリ!子供たちの想像力のすごさを実感しました。
最後には、駐車場スペースで、力作の飛行会を実施。「いっせ〜の!」のかけ声にあわせ、クラブ員たちの力作が空に舞いました。
次回からは、ハサミを使った工作、のこぎりの練習の回など、続々と活動が続いていきます。工具の使い方を練習しながら、皆さんのアイディアいっぱいの作品が登場することを、指導員一同、期待しています!がんばってくださいね!
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| 5月26日 |
自分のアイディアを実際に形にしよう!というのが、B(経験者)コース。昨年度の活動を元に、1年間かけて、活動を進めていきます。
まずは、どんなものが特許なのか?私たちの身の回りにあるものの中から、いくつかが登場。参加者には、クイズに挑戦してもらいました。登場したのは、見たことのあるものや、何に使うのか?サッパリ想像がつかないような、特許品。パッケージに書かれた名前を見れば、何に使うか一目瞭然ということで、今回は、パッケージから出された状態の特許品 8点が集まりました。
見たこともない製品を前に、「う〜ん?これ、何に使うの?」と不思議そうなクラブ員たち。「この形も関係ある?この穴にも意味があるのかな?」それぞれが、製品を手にあぁでもない、こうでもない、と意見を出していきました。中には、「これ、家で使ってる!」といった製品も。特許品とは気付かずに使っているモノも意外に多いかもしれませんね。
最後には、特許取得している飲料水が登場。特許番号がどこに記載されているのかを各自で確認しました。「特許番号って、どこに書いてあるか分からないくらい小さく書いてあるんだね。もっと大きく書けば良いんじゃないの?」との意見も出たほどです。
最後に登場した飲料水のどこが特許なのかを考えてくること、そして、家の中で「これは特許では?」と思えるものを持参することが、来月までの宿題として出されました。
私たちの生活の中で、知らない間に使っている「便利なモノ」が特許品ということもあるかも知れません!身の回りの特許品、どのくらい持参してくれるか、来月を楽しみにしています。
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| 6月9日 |
いよいよ、ロボットを創っていく、ロボットコースの活動がスタートしました。第一弾の活動として、6月9日、ロボット工作が行われました。今回、使用されたのは、「プチロボ」という工作キット。シンプルな作りながら、リモコンを使い、右に左に自由自在に操作可能。その走りは、かなりの優れ物です。
今回は、説明書を見ながら、工作をして貰いました。半田付けも含まれる今回の工作。中には、初めて半田付けを体験した!と話すクラブ員も。自作ロボットキットの動作確認では、それぞれのロボットは、まずまず、納得の走りを披露してくれたようです。最後には、次回のお題、競技会についての説明が行われました。次回は、フロアゾーン、畳ゾーン、絨毯ゾーン、と、ゾーンごとに素材の違うものの上を走り、タイムを競う競技会が開催されます。各自、家で工夫をほどこし、次回、持参することが宿題として出されました。
来月の活動で、どんな作品が登場するのか、指導員一同、楽しみにしています。
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| 9月8日 |
夏休みも終わり、9月に入って間もなくの8日のロボットコースは、7月から製作を続けてきたプチロボットの最終仕上げの回となりました。
ロボットの基本部分の製作から操作性の改善まで、創意工夫を凝らして仕上げてゆきます。前回、出来上がらなかった部分は家に持ち帰って自分なりに考えて、自分だけのロボットを作ります。今回は、家にもち帰って製作を続けたロボットに飾り付けの最終仕上げを行いました。
みんなで考え「ぼくは新幹線だ」「ぼくは飛行機にするぞ」など、どんどん形が出来てゆきます。また、カブトムシなどの昆虫の形をしたものを作ってくれた子どももいました。
出来上がった後に全員で、私はこんなところを工夫しました。こんな点に気をつけましたなどと、みんなの前で話をしてもらいました。こんな点に気をつけた、ロボットの飾りつけはこんなところを工夫したなどなどと。
創意工夫のアピールが終わったところで、全員の作品をテーブルに並べてデザインコンテストを行いました。クラブ員と指導員、科学館のアテンダントを含めたスタッフの投票で行い、みごと1位となった作品はクワガタにそっくりな形に仕上げてくれた作品で、圧倒的な得票で1位を獲得しました。
皆さん、ほんとうにご苦労様でした。次回は、レスキューロボットに挑戦します。
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| 9月15日 |
今回、Aコースはロボットコンテストとして、ロボットコースと同じプチロボットの製作にチャレンジしました。講師、指導員の説明と指導によりモーターを基本となるボディへ取り付けることから始まりました。ややぎこちないながらも製作に取り組む姿は真剣そのものです。講師、指導員の指導を受けながら組み立てをしています。プリント基板へスイッチの取り付けや配線を行ったり、半田付けを行ったりとなれない手作業が続きます。活動時間も、あっという間に過ぎるほどに、作業を集中させて取り組んでいました。活動時間の後半にさしかかると、あちこちでボディだけのプチロボが床の上を走り回っています。
今回の活動時間内に出来上がらなかった人は、ボディまでを家に持ち帰り仕上げてもらいました。
次回の活動時に外観の飾り付けを行い、デザインコンテストを行います。どんなプチロボが出来上がるか楽しみですね。
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| 9月15日 |
キッズコースは、“今回電池を使おう“というタイトルで電池を使った工作に取り組みました。
キッズコースはまず、道具の使い方を習いながら工作を行うことを基本コンセプトに活動しており今回は、紙やすりの使い方、導線の扱い方など材料の説明が講師からありました。
今回の“電池を使おう”では、電磁石作りを行いました。ストローに釘を通して木に打ち付けて、4mものエナメル導線を巻きつけます。エナメル導線が長いため、巻きつけるのにちょっと工夫が必要で大変でした。導線を巻いて先端に、電池とスイッチの役目をさせるための薄い金属板を接続し、釘に導線を巻いて取り付けてある木に取り付けました。出来上がった作品に、いよいよスイッチを入れる瞬間が来ました。さあスイッチをオン、すると用意してあったクリップが釘の先端に付くではありませんか。
釘に導線を巻いて電池を取り付けるとあら不思議、磁石に早変わり。「なんでクリップが付くの?」と、不思議だという声が子供たちからあがっていました。
作った電磁石で魚釣りゲームをすることもできます。家に帰ってから土の上や、砂場でスイッチを入れると先端に鉄粉がつきます。これは砂鉄という金属です。皆さん他にもいろいろな金属で電磁石の付く付かないを試してください。と講師より説明を受けました。付く、付かないはなぜかを考えて見ましょう。
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| 10月20日 |
毎年、大人気かつ白熱するロボットコンテスト。今回は、ロボットコースでも使用したロボットキット、「プチロボ」を使い、ロボットコンテスト(デザインの部)を開催しました。
9月に制作したロボットキットを持ち帰り、1か月かけて改良を加えたそれぞれの作品は、「見事!」の表現がピッタリのものばかり。工作用紙や画用紙をうまく使い、箱タイプにしたもの、ペットボトルやコルク材を使った虫ロボットなど、総数32点の作品が揃いました。
クラブ員・保護者・指導員・科学館員による投票にて選考を行った結果、ボディ全体にアルミ箔を貼り付けた“UFO”と思われる「未確認飛行物体」をデザインした作品が16票を獲得し優勝!
どれも甲乙つけがたいユニークな作品がたくさん、揃いました。
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| 10月20日 |
今回は、少し難しい「三回路スイッチ」に挑戦しました。1階と2階でオン・オフできる三回路スイッチは、家の中でも見かけたことのあるクラブ員もいたのではないでしょうか?
普段、何気なく使っていても、その仕組みを知らないことも結構、多い!今回のテーマは、その1つだったかもしれません。まずは、単純なスイッチ(一回路)を製作。オン・オフでランプが点くと、「点いた!点いた!」と大興奮!ボルト・ナットの使い方、導線の扱い方を練習しながら、電気回路についても勉強しました。
一回路スイッチが完成すると、次に「三回路スイッチ」にいざチャレンジ!さっきとは違い、やや複雑な三回路スイッチに「う〜ん…なかなか上手くいかないな。」と苦労しながらも、クラブ員全員、がんばって取り組んでくれました。
「できた!」と喜び点灯してみると、うまく点かなかったり、点灯したまま消えなかったり…。「難しい!!」「この線は、どこにつなげたら良いの?」と苦労しながら完成させた三回路スイッチ。“失敗は成功の基”、今回の内容はクラブ員の皆さんにとって、一生、忘れられない内容になったかもしれません。
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| 10月27日 |
「こんなモノがあれば良いのに…」「これをもう少し工夫すれば、もっと使いやすく、もっと便利になるのでは?」と思うものを実際に形にしていく段階に入りました。9月から構想を練り、図面化、部品リスト作成と少しずつ、でも確実に1歩1歩作品完成に向け、準備を進めてきました。
今月から、実際に作品作りをスタート。部品リストに基づき準備されたパーツを手に、それぞれ作業を始めました。作業をしながら、何度も図面を確認するクラブ員、「あれ?何か違う…」と設計を再確認するクラブ員。「あぁ!これが足りない…」と部品が足りなくなってしまったクラブ員などそれぞれが、すんなりとは完成できそうにありません。
これから完成まで数か月。まだまだ作業は始まったばかりです。うまくいかないから、と諦めず、何度も何度もチャレンジしてください!試行錯誤を繰り返し、最後には「できた!」とクラブ員の皆さんが笑顔で作品を見せてくれることを楽しみにしています。
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| 11月24日 |
自分のアイディアを実際に形にしよう!と取り組み始めたBコースのメンバー達。色々とアイディアはあるものの、それを実際に形にしようとするのは、簡単ではない!ということをクラブ員自身が1番、感じているかもしれません。
そこで、企画されたのが、今回の見学会。神奈川県の発明工夫展に出展されている作品を見て、自分のアイディアのヒントになれば、と、関内駅より徒歩数分にある、神奈川中小企業センターへ、「第66回 神奈川青少年創意くふう展覧会」の見学に行って来ました。
会場に入ると、まず圧倒されたのは、その作品の数。県内の小・中学生の応募のうち、優秀作品 600点を超える作品が所狭し、といわんばかりにズラリと並んでいました。クラブ員も、作品の写真を撮ったり、一生懸命メモをとったり…。「自分も、こんな作品が創りたい!」『来年は、自分の作品もこの展覧会に展示されたい…。」そんな想いがあったかもしれません。
同行していた保護者の中からは、「これは、普段の生活でも役に立ちそうですごい!」『本当に、これが製品化されれば、家に1つ欲しいなぁ…』との感想が聞かれるほど。子供たちの発想の豊かさや創造力に、保護者、指導員もビックリさせられっぱなしでした!
高学年だからといって、いい作品が出来る、というわけではなく、小学校低学年の作品の数々にも、工夫やアイディアのつまった作品がたくさんあったことには、クラブ員の皆さんにとっても、刺激になったのではないでしょうか。
今年は、「環境」や『バリアフリー』をテーマにした作品が多く見られたように思いますが、今回の見学会を通し、ヒントをたくさん得たBコースの皆さんがどんな作品を創り上げるのか、今から、とても楽しみです。
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| 12月8日 |
11月度の活動から「レスキューロボット」の活動に入りました。
今回の活動は、競技会に向けての最終調整の回。競技会用コースを使っての練習など、被災現場で活躍する「レスキューロボット」の凄さ、そして、操作の難しさを実感した回になったのではないでしょうか。
今回の競技会では、実際のレスキューロボットと同じように、CCDカメラを取り付け、その映像を見ながら操作をします。カメラの映像のみが頼りのロボット操作に四苦八苦しているクラブ員たち。
カメラの取り付け位置によって、見える映像がまったく変わってしまうため、調整にも熱がはいったようです。
「前が見えないから、思ったより難しいなぁ…。」
『壁があるから、先がまったく見えない!どうしよう!』
などの声がアチコチから聞こえてきました。
「実際の被災地は、こんなモノではない!瓦礫の山あり、坂道あり・・・。
狭い家のすき間をカメラの画像だけを頼りに操作し、人がいないか、レスキュー隊員が入っていけるか、などの情報を得る、重要な役割を担っているんです。」と指導員から話があると、クラブ員たちも、全員、納得顔。
『操作しにくいのではなく、し易くするため、カメラの位置を工夫したり、ロボットに改良を加えればいいんだ。』と自分たちで発見をしたようです。
次回の活動では、皆さんの「努力」が成果としてあらわれるのでしょうね。どんなロボットが競技会に揃うのか、指導員一同、楽しみにしています。
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| 12月15日 |
昨年度に引き続き、今年度も実現した、「エコプロダクツ2007」見学会。
今年は、総勢 約80名で参加してきました。
8:45。いつものクラブ活動開始時間に比べ、1時間も早く集まり、バスに乗り込みました。移動すること約1時間。会場となった、東京ビックサイトに到着。広い会場内に、所狭しと各社・自治体などの団体のブースが並んでいました。
”今後、モノを創るときには必ず「環境」について考える必要が出てくる”はずです。現在、企業や自治体などがどのような環境問題に取り組んでいるのか、今後はどのように進められていくのかが良く分かったのではないでしょうか。
今回、エコプロダクツ2007の展示会に参加し、勉強になったこと、新たに発見したことが、たくさんあるのではないでしょうか。その「発見」を今後の皆さんの作品、活動に生かしていってください!
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| 1月12日 |
11月から活動を進めていた「レスキューロボット」の回。とうとう走行競技会開催の日がやってきました。
自作レスキューロボットの先端にCCDカメラを取り付け、CCDカメラから映し出される映像のみを頼りに競技を行っていきます。
スタートして少し進むと、分岐点が登場。S字カーブのコースに進むか、それとも坂道コースへ行くか、悩みどころです。その後、2つに分かれたコースは合流し、なだらかなゾーンへ…。少しの間、なだらかな坂が続くと、再び分岐点が登場。最後の難関「瓦礫コース」と「カーペットコース」が待っていました。
これは、実際の災害を想定したコース。慣れないモノが散乱するコースに手こずっただけでなく、映像を見ながら操作する難しさは予想以上だったたようです。
壁にぶつかる、不具合が生じ、ピットインするマシンなど…。「あれ?うまくいかないな…」『あぁ〜!!!』参加者からは、悲鳴にも近い声がもれてきました。
レースにエントリーしたロボットの平均走行時間は125秒。
この経験を生かし、「将来、レスキューロボット研究者になりたい!」と夢見るクラブ員が出てきてくれたとしたら…スタッフ一同、嬉しいかぎりです!
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| 1月19日 |
今回のテーマは「無」からのスタート。何を創るのも自由、何を使うのも自由…とにかく、何もかもが自由!「好きに作ってみよう!」のテーマに少し戸惑いを感じながら作業を進めるクラブ員も中にはいたようですが、創造力豊かに、作品作りに没頭していました。
ノコギリ、ハサミ、今まで使った工具の使い方を思い出しながら、工作用紙、木工、発砲スチロールなど様々な材料を切り出し、思い思いに形にしていきます。「あ、ちょっと間違って切っちゃった」『もう少し、ココを変えたいんだけど…』指導員に相談をしながらも、コツコツと作業を進めるクラブ員たち。
「モノ」を創り上げる難しさを実感した回になったのではないでしょうか。
3月の作品展示会出展に向け、完成を目指します。十人十色の作品が、来月にはたくさん出来上がるかな?と指導員一同、今から楽しみにしています!
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| 1月26日 |
自分のアイディアを形にすることに挑戦し始めて、数ヶ月。指導員と何度も相談し、試行錯誤を繰り返しながら組み立てているクラブ員たち。なかなか思った通りに進めることができずに、“モノを創り上げる難しさ”を実感しているのではないでしょうか。
コツコツと作業をすすめた成果か、そろそろ形がみえてきました。今年の作品の中には、ペットボトルつぶし・伸縮自在ハンガーなど「生活の中で役に立ちそう」なアイディアがたくさん溢れています!完成までもう少し!がんばりましょう!
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| 2月 |
「材料から探そう・ものを作ろう!」と題し1月からそれぞれのコースで実施してきた自由工作の回。
自分のアイディアを形にする難しさを実感し、苦労しながら完成させた『力作』がたくさん揃いました。
「すいすいブランコ」
『ファンファンカー』
「主婦の味方シリーズ たまご丸」
など、形だけでなく、ネーミングにも“こだわり”が感じられます。
皆さんの「力作」は、3月26日から“ちびっこ発明家 作品展”と題し東芝科学館にて特別展示をします。他のクラブ員の作品や自分の力作が展示されている様子を見に是非、足を運んでください!
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| 2月9日 |
11月から活動を進めていた「レスキューロボット」の回。レスキューロボット締めくくりとして、講演会が開催されました。
今回の講師は、筑波大学大学院 システム情報工学研究科 坪内教授。レスキューロボットの「目」について講演いただきました。「被災地では、ロボットを操作し、その画像から得る情報がすべて。だから、できるだけ多くの情報を画像で得るには、ロボットの『目』が非常に大きな役割を果たしているのです。」と先生から話があると、話を聞いていた全員が納得顔。
実際に災害現場を再現したセットを使い、被災者探索の体験を行うと先生のいっていた“「目」が重要”という意味を改めて実感したようです。画像のみを頼りにロボットの操作をすることは、「角材を乗り越える」だけでも大変!
想像以上の難しさを改めて実感したと共に、レスキューロボットの今後に夢が膨らんだ回になったのではないでしょうか。
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